お知らせ
さわやか歯科でインプラント治療を受けた患者さんのお声
2018/04/25
私の場合、下の左右の奥歯それぞれ2本が欠損で、ブリッジの取り外し式の入れ歯をしていました。加齢で歯茎が沈み入れ歯の間に食べ物が挟まって傷ができたり、歯肉炎で歯茎が腫れたりして痛くて食事が苦痛でした。
こんな苦痛を十余年も抱えて苦しい思いをしてまいりました。そして、何とかこの状態から脱出できないかと悩んでいました。これまでの治療法ではますます悪くなる一方だと思い何か違う方法をと思いめぐらし、やはりインプラントしかないな、と結論しました。
家内がすでにインプラントの治療をしていたので、手術が安全で術後の状態にも何のトラブルがないことを知ることができたのは幸いでした。家内の強い勧めもあってインプラント治療を受けることに決めました。私の場合は加齢で顎の骨がうすくなっていたので埋め込み穴の径を加減しなければならないとのことで、2本の歯のスペースに3本のインプラントを埋め込むことになり全部で6本のインプラント治療になりました。
まず左側の3本、後日右側と2回に分けての治療ということになりました。安全と解っているのだが、やはりいざ手術スタートという瞬間は、痛くはないかと不安な気持ちが持ち上がってきました。しかし、手術は思いのほか特別なものではなく、例えれば、少し手間のかかる抜歯というくらいの手術で、いつのまにか”うとうとする余裕”さえ出るほどでした。
歯茎を切開したり顎の骨に穴をあけたりするので術後は少々面倒な日々がありましたが、たいして苦にはなりませんでした。4年前のことでその当時の経過はつぶさには思い出せませんが、今日まで歯に関しては何不自由なもない生活を送ることができました。かたいものも自前の歯よりもしっかり噛むことができ頼りになる義歯です。
一番の敵は歯垢だそうで、歯垢が付かないようにすることでインプラントの寿命を半永久にすることできるそうです。これからもしっかり歯磨きをして健康を守ろうと思っています。
Y.Sさん (60代)